キャンディーダイスキャンディーの開発与太話

投稿者 : 東方秀樹 on

食べられるキャンディーダイスを作ろう

「キャンディーダイス」という、ヨーヨーのためのカウンターウェイトブランドを、2001年競技ヨーヨーX部門世界チャンピオンの寺田(てりー)さんとはじめてから、割とはやい時期から「本物の飴作らないとですねぇ〜(笑)」っていう冗談をよくしていました。

(写真:玩具菓子っぽい飴といえばコレ)

もちろんそういう話をお客さんとすることもあれば、ヨーヨー仲間と酒飲み話ですることも多くて、やっぱりいつかは必ずやろう、という強い気持ちでいたことは間違いないです。

ただこういうものにはタイミングというものがあって、技術うんぬんよりも、そのとき出会った人たちといかに継続して関係性を維持して完成までこぎつけるかというところに、難しさがあったりします。

なにせ、昨日まで存在しなかったものをかたちにしていくわけですし、今回は僕が得意にしている3Dプリンターで作るものとは趣きが違う。自宅でデータ作って3時間後には形ができているというわけにはいかない。他分野というか、まして食品ですしね。

「キャンディーダイスキャンディー」の制作を前進させるのは、ライズラボ合同会社さんとの出会いが決定的でした。

 

 

もしかしたら、都心のデパートなどでのポップアップストアを見たことある人もいるのでは…と思います。実は、僕記憶にあるんですよね、昔、吉祥寺かなんかで遠目に見たかなぁという気がしています。

形がそれっぽい飴、食べられればよいでしょ、というものではなく、きっと美味しいものに仕上がる…そんな確信のもとで動き始めました。

3Dプリンターで飴の型を作る方法

3Dプリンターでクッキー型を作るのは何年か前に流行りまして(一時期はけっこう稼いでる人もいたんじゃないかな…)、応用を利かせられるイメージはかなりありました。

手順としてはまず「作る飴のかたち」の3Dデータを作るところから。

3Dデータの切り取りや複製を駆使して、この「飴を作るための型」の3Dデータを作ります。

いかに効率良く型を作るか、また、職人さんが作りやすい型にするためにどうするかというところを考えながら、作り込んでいきます。

3Dプリンターで型が完成したら、食品用シリコンを仕入れてきて型を複製します。

いろいろ試しながら、キャンディーダイスキャンディーの型を制作していきました。試作も含めて5種類くらいは作りまして、30個取れる型を10個ほど複製しました。飴は最低4キログラム使用するということで、一度にたくさん取れるようにしないといけないんですが…今の僕の発想では30個取り型が限界でした。

完全硬化させたのちにはみ出したシリコンをカットして整えます。食器用洗剤を使ってすみずみまで洗い、職人さんに預けました。

(写真:型が完成、パッケージイメージの試作)

作った飴について販売活動をしなければ、家庭でも3Dプリンターの応用アイデアとしておもしろい題材のはずです。

※自宅で作った飴を販売するときは専用の設備を整えた上で管轄の保健所に届け出が必要なほか、衛生管理資格の取得も必要。

完成したキャンディーを納品

完成した「キャンディーダイスキャンディー」を、無事にリワインドさんに納品。黄色いパイン味、白いハッカ味、キャラクター「ダイスケ」のコーラフロート味と、3種類のフレーバーが楽しめる仕様となりました。

 

(写真:ヨーヨーストアリワインド渋谷店さんにて)

僕としては、今後も味を変えながら積極的に販売継続していきたいと考えている商品です。生産数の都合上、ヨーヨーストアリワインドさんでは「キャンディーダイスキャンディー」のミニパッケージ、YOYOMAKERストアでは「ダイスケキャンディー」の大パッケージとなります。

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次はどんなフレーバーのキャンディを発注しようかな…!!

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